サントリー×クスパ タイアップレッスン
今回作ったメニューは、CMでも放送中のサントリー独自製法による国産梅と国産柚子100%使用した、食事に合うすっきりとした甘さの透明な果実酒「澄みわたる梅酒」とこれから発売される「澄みわたる柚子酒」(2015/1/27発売予定)に合わせたお料理でした。
まずは、テーブルにてメニュー説明から。調理中の注意点や、「白だしって何?」や「たまり醤油はなぜ使うの?」など、使用する調味料についても詳しく説明していただきました
一品目はお出汁たっぷり×トマトが好相性の「鶏トマト団子のみぞれ鍋」です。
鶏団子はしっかり包まないと、鍋の中で離れてしまうそうなので…しっかりと包みます。
並んだ鶏団子を見て、「充血した目玉オヤジみたい」と生徒さんの一言で一同大笑い
今回のお鍋には、和風出汁+追いかつおで、かつおの風味をたっぷり効かせます。
追いかつおをする前と、した後で出汁の味がどう変わるかを味見…「香りが全く違う!」と追いかつお効果に皆驚いていました
トマトの赤と菜の花の緑がとても可愛いコントラストのお鍋。
こちらは、まろやかな味わいの「澄みわたる梅酒」と良く合いました。
出汁とトマトって合いますね…たっぷり入れた大根おろし効果でさっぱりといつまでも食べていられるようなお鍋でした。
そして二品目は、タコをやわらか~く煮てから作る、「柔らかタコ天丼」です
色々な香味野菜とともに、弱火でコトコト煮るのが柔らかく煮るコツなのだとか。
先生が予め煮ていてくれたタコと、煮始めのタコも柔らかさを確認するとスーっと箸が入るその柔らかさに驚きました。
柔らかく煮たタコを揚げる時は、サッと素早く揚げないと食感が固くなってしまうそうです。
丼たれもたまり醤油と黒砂糖を使って江戸風に仕上げました
完成した柔らかタコの天丼は、スッキリさっぱりとした味わいの「澄みわたる柚子酒」と良く合い、参加された生徒さんもこれから発売される柚子酒がお気に入りのようでした。
いざ、試食タイム
「澄みわたる梅酒」と「澄みわたる柚子酒」はよく冷やして、たっぷり氷を入れロックでいただきました。
「お鍋って寄せ鍋かキムチ鍋ばかりだったけど、今日のお鍋もまた作ります!」とうれしい感想があったり、タコの天丼も下ごしらえでここまで味や食感が変わるものかと驚きの連続でした。
調理中も都度、味や食感の違いを確認させてもらえたので、改めて「料理っておもしろいな」と思えた一日でした
村上先生、楽しいレッスンをありがとうございました!