JAグループ和歌山主催のイベントを取材してきました

クスパスタッフ加藤です。

先週の土曜日に、渋谷の東武ホテルで行われた
和歌山県の特産品のプレゼンテーションイベント、
『ココ・カラ。和歌山』機能性フォーラムの取材にいってきました。

まずは、和歌山県知事の仁坂知事によるご挨拶から、

Image1_2

仰っていたのは、和歌山県は果樹の生産額が全国2位(1位は青森県)で、
しかも様々な種類の果樹が年間を通して収穫出来る、
本当に恵まれた県であるということ。

合わせて提供された、特産品を活用した料理のバラエティをみて、
食材に恵まれているのを実感しました。

Image2_2

Image3_2

続いて、梅干博士としても知られる、和歌山県立医科大学准教授の
宇都宮先生による機能性食材のプレゼンテーション

Image4_2

特産品である、ウメモモミカンの機能性を、医学的に検証。
なんとウメに含まれている成分にはインフルエンザや高血圧、黄色ブドウ球菌に
一定の効果がある
という研究結果が出ているそう。

そして、一番心に残ったのは『県民の皆さまの税金で研究をさせてもらってい
る。カラダと経済の病気を治す為、全力を今後も尽くしていく』
という一言でした。

この後も、料理研究家の貝谷先生による講演や、和歌山の音楽ユニット、メリー
チェーンによる音楽演奏など、盛りだくさんの内容でした。

フォーラムが終わった後は、恵比寿駅前で行われていた
『ココ・カラ。和歌山』フェスティバル in Tokyoへ。

ここでは、和歌山県から様々なブースが出されているのですが、
なんと、みかん狩り体験ができるようになっているのです。
全て、実が成っている本物のみかんの木です。すごい!

Image5_2

Image6_2

あいにくの天気ながらも、多くの人がみかん狩りを楽しんでいました。

和歌山県の魅力、自然の豊かさを大いに感じた一日でした。

ココ・カラ。和歌山とは。
「ココ」は、ココロ(心)、「カラ」はカラダ(身体)。
和歌山の農産物が、みんなのココロとカラダに潤いを届け、健康で豊かな暮らしを
創っていく。気持ちの中へ、カラダの中へ、ここ(和歌山)から発信していきます。
Bn_234_60_3 [運営組織:JAグループ和歌山]

コメント(0)